理事長 あいさつ
当院は、眼前に津屋崎浜を望み、背後には大峰山自然公園がひかえる美しい自然環境に恵まれています。
この環境を生かし、昭和26年の設立以来、半世紀にわたり地域の医療と看護に取り組み続け、平成10年より療養病床の病院として病状の安定した患者さん方に療養の場を提供するとともに、在宅医療に向けてのリハビリにも力を入れています。
理事長:西見 優(にしみ まさる)
院長 あいさつ
一人ひとりの患者さんに心の安らぎを感じて頂けるような
優しい医療の提供を目指します。
当院は、外来は一般内科、循環器内科の疾患を中心に、また入院に関しては、「医療療養病床」・「介護療養病床」を有し、医学的管理の高い、慢性疾患患者の受け入れを行っています。
また在宅介護サービスとして「通所リハビリ(デイケア)」・「居宅介護支援センター」を併設しています。どちらも住み慣れた地域で安心して生活を続けたいという地域の皆さまを支える重要な役割を持つものと捉えております。
医療機関、各関係機関、地域との連携を図り、コミュニケーションをとっていくことで様々な変化に対応できる柔軟性に富んだ組織にしたいと考えています。
患者さん一人ひとりが安らぎを感じながら療養できるよう、微力ながら皆さまのお役に立てるよう取り組んで参りたいと思います。
院長:西見 優(にしみ まさる)
津屋崎中央病院の理念
津屋崎中央病院、施設の特長
療養病床(当院が該当)
急性期の治療が終わり、長期の療養を必要とする人が入院
医療法上必要な医師数を要し、検査、治療ができる
特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
食事や排泄などで常時介護が必要で、自宅では介護が困難な高齢者が入所
老人保健施設(介護老人保健施設)
病状が安定し、治療よりはリハビリや介護に重点を置いたケアが必要な高齢者が入所
津屋崎中央病院、建物の特長
当院のシンボルマーク
「患者さんと医療スタッフとのインタ一フェイス」がデザインのテーマになっています。
上下にある赤と青のふたつの円は患者さんと医療スタッフを表し、オレンジの 円弧は両者が手と手をつないだ姿をイメージしています。
それは、両者が心を通わせあう、あたたかいハートの姿でもあります。
私達は、患者さんとのコミュニケーション豊かな病院、患者さんがいつも身近に感じられる病院を目指しています。
建築のイメージ
ギリシア ミコノス島の建物をイメ一ジした白色の壁面、 青色のサッシ・手摺り、 洋式瓦
玄関前車寄せのモニュメント
ヨットの帆をイメージし、黄色は幸福と安楽を意味します。
安全について
(バリアフリーなど通常の安全対策に加えて下記の点に考慮した。)
- 階段及び浴室に波型手すり(クネット)を使用
- スタッフステーション前の丁字路に特殊広角ミラーを設置
- 軽く押すだけで開くトイレのドア
- 身障者トイレのタッチドア(自動ドア)
- 身障者トイレの自動照明
- 車椅子対応の低いカウンター(受付、薬局、スタッフステーション)
癒しについて
- 癒しのガーデン
- お地蔵様の安置
- ベットごと外に出られるテラス(日光浴スペース)
- 1階ロビーに熱帯魚水槽(クマノミも入る)
- 落ち着いた間接照明
- 明るい食堂兼談話室
- BGM
- 色使いに配慮した院内